プログラミング素人がC++をマスターするまでの全記録

プログラミング経験ゼロの大学院生がC++をマスターし、アプリ開発ができるようになるまでの全記録です

*1 Visual Studio Code を日本語で使うには?

 

Visual Studio Codeを初めて開いたとき、思わず

 

「えっ…」

 

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えっ… 英語………

となった方も多いはず。

 

ただでさえ何のことやらよく分からないソフトをインストールしたのに、それが慣れない英語だったら絶望するしかない。

 

そんな英語が苦手な人のために、今回は番外編、Visual Studio Codeの表示を英語から日本語に変更する方法。

 

 

Visual Studio Codeを英語から日本語に変更する手順

 

  1. 日本語パックを入手する
  2. 設定を日本語に変更する

 

 

1.日本語パックを入手する

 

Visual Studio Codeをインストールした段階では、英語で表示する機能しかない。日本語で利用するためには、日本語の機能を追加してやる必要がある。

 

ってことで、日本語パックの入手方法から。

 

Visual Studio Codeを開くと、一番左に5つアイコンが並んでいる。そのアイコンの一番下「Extensions」をクリック。

 

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左下の"Extensions"をクリック

 

Search Extensions in Marketplace」と表示されている部分に

 

japanese

 

と入力すると、以下のような結果が表示される。

 

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japaneseでの検索結果

 

japanese Language Pack for Visual Studio Code」のInstallをクリックする。

 

以上で日本語パックの入手は完了。

 

 

 

2.設定を日本語に変更する

 

残念ながら日本語パックをインストールしただけでは、日本語表示にはならないので設定を変更する必要がある。

 

View」メニューから、一番上の「Command Palette」を選択する。

 

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View→Command Paletteを選択

 

Command Palette」が表示されたら、「> 」の部分に「configure」と入力する。

 

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Configure Display Languageを選択

 

表示される選択肢から「Configure Display Language」を選択する。

 

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"en"を"ja"に変更



上記のような画面が表示されるので、5行目の最初

”locale”:”en”」の部分を「”locale”:”ja”」に変更する。

 

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"ja"に書き換え、上書き保存



jaに書き換えたら、上書き保存する。

 

Visual Studio Codeを一度閉じて、再起動すると言語設定が日本語に変更される。

 

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日本語への変更が完了

 

以上で日本語への変更が完了。

 

めでたしめでたし。