プログラミング素人がC++をマスターするまでの全記録

プログラミング経験ゼロの大学院生がC++をマスターし、アプリ開発ができるようになるまでの全記録です

#2-3 Hello World (後編)

 

前回、いやいやいや、なんかエラー出てるんですけど?ってなった方、必見。

 

そうなってない人も、今後ぜったいエラーにぶち当たるはずなので必見。

 

 

野生のエラーが現れた

 

cl /EHsc code1.cpp カターン(Enterを押す音)

 

よっしゃー!これでHello Worldのプログラムかんs…

 

f:id:programfrom0:20190207005555j:plain

うわー、なんかエラー出た~

 

となった人が大半なはず。

 

ちなみに、私もその一人。

 

ってことで、そのやらかしたミスを大公開。

 

 

1.\を忘れる

 

f:id:programfrom0:20190207005733p:plain

フォルダ指定で¥を入れ忘れる

 

はい。初っ端からやらかしました。

 

ソースコード以前の問題。もんちゃんをフォルダまで連れてくる作業で「\」を付け忘れる。もちろんもんちゃんは迷子。

 

まあ、これは割とすぐに気付いた。

 

 

2.#incllude

 

f:id:programfrom0:20190207005917p:plain

includeのスペルミス…

 

inclludeの”l”が一個多い。普段そんなに英語を入力することが無いので、感覚で打ち込んだらスペルミス。

 

もんちゃんに、「は?意味不明。」「プリプロセッサ コマンド´incllude´が無効です。」と怒られた(笑)

 

けど、こっちは感覚で打ち込んでいるので正直言ってミスしたとは思ってない。lが一個多いだけのことに10分以上悩んだのはここだけの話。

 

ソースコードを直した後は上書き保存が必要なので要注意。

 

こっちで迷う人の方が多いらしいけど、論文が消えるのが嫌で、保存だけはこまめにやる習慣が付いているのでここでは迷わなかった。

 

 

3.;を忘れる

 

これはけっこう致命傷。料理の例えで言うと、餃子を作ろうとしてるのに餃子の皮が無い状況。

 

これに関してはもんちゃんがご丁寧に、「餃子の皮がねーよ、バーカ」「構文エラー:‘;’が´return´の前にありません。」と教えてくれるので一発解決。

 

修正したら、上書き保存をお忘れなく。

 

 

と、まあ、こんな感じで3度目の正直でやっとエラーが出ることなく完成。

 

f:id:programfrom0:20190207010201p:plain

3度目の正直でHello Worldが完成



完成したプログラムを実行すると、「Hello World」と表示された。

 

 

めでたし、めでたし。

 

次回、「Hello Worldまとめ」に続く。